大学職員に必要な性格とスキル完全ガイド!!大学職員に向いてる人の性格と特性とは??

この記事の著者
名前:かなはん 趣味:映画鑑賞 肩書き:大学職員とネットビジネスの二足のわらじを履く現役大学職員。 新卒で大学に就職し、現在は学生支援課にて留学生を含む学生さんの生活サポートを行っている。 毎日楽しく働きながらも、手取り15万円という金額に疑問を感じ 在職中に副業を始め、月5桁を達成。 大学職員になりたい人向けの情報と副業で稼ぎたい人向けのテクニックを公開中。

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おはこんばんにちは!!
かなはんです♡

今日は、「大学職員に必要な性格とスキル」について
あなたがこの職に向いているかどうかを詳しく解説します。

大学職員として成功するために必要な性格特性やスキル
さらにはキャリアアップまで、具体的な方法をお届けします。

今回は「大学職員に必要な性格とスキル完全ガイド!!大学職員に向いてる人の性格と特性」をご紹介します。

大学職員に向いている人の性格と特性

先に結論をお伝えすると、大学職員には、以下4つの性格と特性を求められます。

  1. コミュニケーション能力が高い人
  2. 組織力と計画性がある人
  3. 柔軟性のある人
  4. 忍耐力のある人

ここでは、その職に最も適した性格特性を探り
大学職員としての日々の業務がどういったものか、具体例を交えてお伝えします。

コミュニケーション能力が高い人

コミュニケーション能力が高い人が大学職員に向いています。

学生、教職員、外部の訪問者と効果的にコミュニケーションを取り
問題を円滑に解決する能力が求められるからです。

主に、学生生活で起きた問題や保護者からの問い合わせが来るため
明確な返答とコミュニケーションが必要になってきます。

例えば、誤って授業を登録してしまった学生への対応や
教授への連絡事項など、日々の業務は多岐にわたります。

学生や外部企業と関わる部署(入試、就職、財務、学生、留学、教務など)は
特にコミュニケーション能力を求められることが多いです。

私は、学生支援課にいますが、学生が学業や学生生活で問題を抱えている場合
具体的な解決案を提案し、学生ならびに保護者にご案内しています。

他にも、卒業シーズンになると、袴や着物のレンタル希望学生の情報をとりまとめ
レンタル呉服店と日程や教室確保なども行っています。

このように、大学職員として優れたコミュニケーション能力を持つことは
多様な業務を効果的にこなし、様々な問題に対処する上で極めて重要です。

組織力と計画性がある人

大学職員には、イベントの計画や日々のスケジュールの管理など
複数のタスクを効率よく管理する能力が求められます。

最初は慣れない仕事でも
「どうすれば、効率良く仕事ができるのか?」と考える力が必要です。

大学職員の日常は多くの場合、予期せぬイベントや要求に対応することが求められるため
高度な組織力と計画性が不可欠です。

例えば、大規模な学会や卒業式の準備では、複数の部署と連携しながらタスクを管理し
円滑にスケジュールが進むように配慮する必要があります。

スケジュールを滞りなく進行するには、チェックリスト作成と時間管理が鍵となります。

柔軟性のある人

大学の環境は、常に変化しています。

理事長や上司が変わると、これまでのやり方と違う方法で
仕事をしないといけなくなる場合があります。

例えば、元上司は一日に行った仕事内容の報告をしなくても良かったが
新しい上司が来てからは、必ず一日一回、その日に行った仕事内容を入力し
報告しなければいけないなど、ルールが変わることも多いです。

他にも、入学式や卒業式、オープンキャンパスにて
保護者から質問が来た時の対応も大事です。

聞かれて分からないことを「分かりません。」と答えて終わるのではなく
分かる人に聞くなど、きめ細かい対応をすることで大学への印象も大きく変わります。

このように、柔軟性が求められる場面が数多くあり
柔軟性がある職員ほど、大学にとって必要不可欠な存在
となります。

また、常に新しい情報をキャッチし
他部署のこともある程度、理解し情報を常にアップロードする努力も必要です。

忍耐力のある人

大学職員の中には、時に厳しい状況や高いプレッシャー下で働いている人もいます。

特に、締め切りの迫った期間や、予算の制約が厳しいプロジェクトでは
冷静さを保ちつつ、結果を出さないといけない時があります。

例えば、入試や広報課は、入学者数を増やさないといけないノルマがあるため
オープンキャンパスでは、いかに自分たちの大学を選んでもらえるか
イベント内容を考えるなどの企画力も必要です。

学期末の試験期間や入学シーズンのように業務が集中する部署では
特にストレスを感じやすいと言えます。

また、配属された部署にお局がいて、いびられたり
パワハラやセクハラをする上司がいると
「せっかく大学職員になれたのに…。」
とガッカリすることも珍しくありません。

実際にパワハラに悩んで、うつ病を発症し、休職している大学職員については
以下の記事で詳しくご紹介しています。

>>大学職員にうつ病が多いのは本当?うつ病にならないための対策3選を徹底解説!!

大学職員にうつ病が多いのは本当?うつ病にならないための対策3選

2024.04.18

大学職員に必要なスキルと磨き方

大学職員として働くには、基本的なパソコンスキルが求められます。
主にどんなスキルが必要なのか?スキルを磨く方法も詳しく説明します。

パソコンスキル

大学職員にとって、パソコンスキルは必須です。

日常的に使用されるMicrosoft Office(Word、Excel、パワーポイント)はよく使うので
就職前に学んでおいて損はありません。

実際に、学生のデータベース管理、保護者に送付する文章の作成
奨学金や留学支援、就職支援に関して保護者にプレゼンテーションをする際に
Microsoft Office(Word、Excel、パワーポイント)を使用しています。

大学職員に求められるパソコンスキル
  1. ワード(Word): 学内イベントチラシ、保護者への案内文作成、その他文章作成等
  2. エクセル(Excel): 学生の成績や学内イベント申込者データをまとめる等
  3. パワーポイント(PowerPoint): プレゼンテーションのスライド作成等

ほとんどの人が、大学でパソコンに関する授業を受けていると思いますが
意外と忘れていることも多いので、復習がてらに学んでおきましょう。

基本的な操作ができれば問題ないですが
エクセルの関数「VLOOKUP」ができると結構役に立つことが多いです。

最近は、YouTubeで基本的な使い方や応用を学べるので
就職前に勉強しておくことをオススメします。

大学職員(正社員)のキャリアアップについて

各部署の業務内容を理解しスキルを向上する

私がいる大学では、正社員のみ毎年、部署異動があります。

例えば、学生課では、新入生への案内やオリエンテーションを担当し
奨学金の管理や学内イベント(入学式や卒業式など)も企画しています。

就職支援課では、学生自身がポテンシャルや適性を見つけ
どんな仕事が向いているのかを発見してもらう授業(セミナー)を行ったり
自己分析や就職に関する学内セミナーや模擬面接
インターンシップに関する支援など多岐に渡ります。

このように、各部署での経験を通じて、大学運営の全体像を理解し
さらに高いレベルの職務へとステップアップすることが可能です。

キャリアを積む中で、様々な研修やワークショップへ参加し
新しいスキルを習得することも重要で、人事管理や財務管理のスキルは
上位の職に就くためには欠かせません。

ですが、実際に働いている現場の職員からは
「毎年、新しい仕事を覚えないといけないから大変…」
という声も多いです。

正社員は、契約社員や派遣社員に比べて給料が高い分
ストレスを感じやすい雇用形態だと言えます。

大学職員(契約社員・派遣社員)のキャリアアップについて

実績を積み重ねる

入試や広報では入学者数、就職課では就職者数など
職場での貢献を明確にし、目に見える成果を出すことが大切です。

ただ、数字として目に見える成果を出せない部署(財務、学生、教務など)は
人柄や仕事への取り組み(やる仕事がなくなったら「他にできる仕事はありますか?」)と
率先して仕事を覚えるという姿勢を見せることが大事です。

スキルと資格を向上する

特定のスキルや資格が求められる部署では、継続的に学び続けることが重要です。

必要な資格を取得したり、関連する研修やセミナーに参加することで
専門性を高めることができます。

部署内でのコミュニケーションを高める

契約社員や派遣社員は、基本、他部署と関わることはありません。

そのため、部署関係者とのコミュニケーションを密にすることで
上司には「仕事ができる人だ。」同僚や部下には「この人と一緒に仕事をしていて楽しい。」
と思ってもらえように仕事をする必要があります。

特に上司や部長は、人事に契約社員や派遣社員の仕事ぶりを報告しているので
真面目に働きつつ、一緒に仕事がしやすい人と思ってもらうことが大切です。

実際に私の元上司は
「今日から新しく派遣さんが来るけど、使えなかったら切れば良いから。」
と偉そうなことを言っていましたが、元上司は仕事をサボっていたことがバレて
数年前にクビになり、他大学へ行きましたw

新しい上司は、真面目で良い人で
派遣社員さんとも良好な関係を構築しながら楽しくお仕事をしています。

意欲を示す

「正社員になりたい!」という意欲を
上司や部長にしっかり伝えることも大切です。

ステップアップするために何が必要かを上司と話し合い
上司を通じて、人事に意向を伝えてもらうことが重要です。

内部公募に応募する

多くの大学では、正社員のポジションが空いた際に内部公募を行うことがあります。

きちんとした大学では、公平公正に面接を通じて
正社員にするかどうかを判断しています。

私がいる大学でも、ときどき学内募集していますが
人事部長から好かれている人だけが
正社員になれるという謎ルールがありますw

私がいる大学が異様なだけなので
他の大学も同じとは思わないでくださいねw

まとめ

大学職員に向いている人の性格と特性は

  1. コミュニケーション能力が高い人
  2. 組織力と計画性がある人
  3. 柔軟性のある人
  4. 忍耐力のある人

大学職員に必要なスキルと磨き方は

  • パソコンスキル(Word、Excel、パワーポイント)
  • 就職前にYouTubeなどで勉強するのもアリ

大学職員(正社員)のキャリアアップについて

  • 各部署の業務内容を理解しスキルを向上する

大学職員(契約社員・派遣社員)のキャリアアップについて

  1. 実績を積み重ねる
  2. スキルと資格を向上する
  3. 部署内でのコミュニケーションを高める
  4. 意欲を示す
  5. 内部公募に応募する

今回は「大学職員に必要な性格とスキル完全ガイド!!大学職員に向いてる人の性格と特性」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

実際に大学職員として現場で働いている立場からお伝えしましたが
大学によって仕事のやり方や職員に求めているスキルや性格、特性は異なります。

ですが、コミュニケーション能力とパソコンスキルは
大学だけでなく、民間企業でも求められる
ので、少しずつ身につけましょう!

今回、ご紹介した内容に当てはまる人は、大学職員に向いています♡
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とりあえず登録してみて、どんな仕事があるのか探してみてくださいね。

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