大学職員にうつ病が多いのは本当?うつ病にならないための対策3選

この記事の著者
名前:かなはん 趣味:映画鑑賞 肩書き:大学職員とネットビジネスの二足のわらじを履く現役大学職員。 新卒で大学に就職し、現在は学生支援課にて留学生を含む学生さんの生活サポートを行っている。 毎日楽しく働きながらも、手取り15万円という金額に疑問を感じ 在職中に副業を始め、月5桁を達成。 大学職員になりたい人向けの情報と副業で稼ぎたい人向けのテクニックを公開中。

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おはこんばんにちは!!
かなはんです♡

多くの人が大学職員の仕事を見て、「楽そう!」と思うかもしれませんが
実は、うつ病で休職や退職する人もいるという厳しい現実があるんです。

今回は「大学職員にうつ病が多いのは本当?うつ病にならないための対策3選」をご紹介します。

この記事では、ストレスが原因で生じるうつ病の予防から対策
さらにはキャリアの見直しについても触れていきますので、ぜひ参考にしてください。

大学職員がうつ病になりやすい5つの理由

大学職員は、教育や研究、学生サポートなど多岐にわたる業務を担当しており
これが原因でストレスを引き起こすことがあります。

特に、締め切りや多忙なスケジュール、対人関係のストレスなどが組み合わさることで
心の健康に悪影響を与えることがあります。

大学職員の中には、日々の業務の中で多大な精神的プレッシャーを受けて
休職や退職する人がいるのは事実です。

ですが、休職や退職する人は50人中1人の割合なので
そんなに心配する必要はないと思います。

ただ、休職や退職するほどではないけど
ストレスを抱えながら仕事している人は、もっといると思います。

正社員や仕事ができる人への負担が大きい

例えば、教務課だと学生の授業登録や試験の日程調整など
やるべきことがたくさんあります。

しかし、学生の個人情報が含まれる仕事や
責任が伴う仕事は正社員がすることが多いです。

そのため、私が働いている大学のように
契約社員や派遣が多い大学は、特に正社員への仕事の負担が大きくなるため
風邪で倒れてしまった場合、部長以外は誰も対応できないこともよくあります。

これらの理由で、不規則な勤務時間、期限に追われるプロジェクト
学生や教職員との複雑な対人関係により、うつ病を引き起こす人もいます。

忙しい時と暇な時の差がすごい

部署によって忙しい時期は様々ですが
どんなに忙しい部署でも暇な時はあります。

忙しい時期だと学期の始まりや終わり
新しい制度の導入時期には、業務が集中しストレスが増加します。

特に新学期で忙しくなる部署は、以下の通りです。

  1. 学生課
  2. 教務課
  3. 財務課

これらのストレスが長期にわたると
うつ病などのメンタルヘルス問題を引き起こすリスクが高まります。

私が働いている部署も忙しい時と暇な時の時期が明確に分かれているため
一気にストレスが集中して疲れてしまうことも多いです。

年に一度の部署異動

私がいる大学では、正社員は年に一度、部署異動をさせれます。

時々、契約社員も人手不足という理由で異動させられることがありますが
異動するたびに、これまで部署内で構築した関係がゼロになり
また一から新しい仲間と信頼関係を築かなければいけません。

「新しく仕事を覚えるだけでも大変なのに
新たに人間関係を築かないといけないから大変…」
という意見をよく聞きます。

実際、システム関連の部署から広報課に異動させられた職員は
「自分に向かない仕事だから辞めたい。」と人事に伝えた結果
元の部署に戻してもらったと言っていました。

このように仕事のプレッシャーだけでなく
人間関係で悩む人も多いです。

その結果、持続的な疲労とストレスによって
うつ病になる人も存在します。

教授とのコミュニケーション

大学で教授は権威を持つ立場なので、職員は自分の意見を言いにくく
教授からの一方的な指示や批判に対して
職員は教授に反論しにくいと思っている人が多いです。

私も真っ当な意見を言うと
「それは、あなたたちがやる仕事でしょ?」と
普通に言ってきますし、自分たちが間違っていても
決して謝らないのが教授です。

普段は、学生にレポートの期限などを厳しく指定していますが
自分たちは期限までに用意しないなんてこともザラです。

また、教授はアナログ思考が多く、パソコンなどの操作や業務内容などの
理解度に大きな違いがあり、イライラすることも非常に多いです。

文系の教授にいたっては、感情論で話す人が多く
職員が論理立てて話しても理解してもらえないことも多いです。

例えば、大学や教授の都合で留学中の学生を一時帰国させたり
卒論は紙のみでメールでのやり取りは受け付けないなどもあります。

このように、職員が抱える実務的な問題や困難が適切に伝わらず
誤解や不満が生じることでうつ病になる人もいます。

他部署と横の繋がりがなく誰にも相談できない

他部署と横の繋がりがあるかどうかは大学によって異なりますが
私がいる大学では、横の繋がりはほとんどありません。

私は、学生課にいるので教務課と国際課の人とやり取りしますが
一緒に仕事をすることはありません。

一度「他部署と一緒に仕事できないですか?」
と聞いたことがあります。

理由は、教務課では、試験結果の用紙を保護者に郵送で送りますが
毎回、残業している姿を見かけるので

「紙を畳んで封筒に入れるくらいなら
他部署も手伝えると思うんですけどダメですか?」
って聞いたら、ダメでしたw

ね?変わった大学でしょ?w

業務改善したい、非効率なことをしている組織に
イライラしがちな人は、うつ病になりやすいかな?と思います。

うつ病にならないための対策3選

業務を減らせないか上司や部長に相談する

上司や部長との関係性にもよりますが
業務内容が多くて困っている場合は、上司や部長に相談するのもアリです。

もし、上司や部長との関係性を構築できていない場合は
今からでも良いので、飲みに誘うなどして関係性を良くした上で相談したら
あなたの業務を少しは減らそうと何か対策を考えてくれるはずです。

仕方ないと割り切りプライベートを楽しむ

他人の考えや、やり方を変えるのは本当に大変なので
自分のやり方や、考え方を変えるしかありません。

私も「こういう大学なんだから仕方ない。」
と割り切って仕事をしてますw

そういう職場なんだと割り切って仕事して
休日は、プライベートを全力で楽しめばストレス減りますよ。

真面目だから色々と真剣に考えてしまって
ストレスが溜まる一方なので

「私は機械なのだ〜。AIなのだ〜。」
と思って仕事をするようになってからは、楽になりましたw

カラオケで大声で叫ぶとか
好きなアーティストの映像を見るも良いと思います。

私は、岩盤浴やスパランドで汗を流して
彼氏に愚痴を聞いてもらっていますw

忙しいフリをして時々サボる

これは決して推奨できる方法ではありませんが
本当にやらないといけない仕事だけをして
どうでも良い仕事は後回しにし、忙しいフリをしてサボる方法です。

実際に私の元上司は、毎日忙しいフリをして
駐車場に停めている車で昼寝してましたw

ちゃんと真面目に仕事をしている職員からすると
すごく腹立ちますが、時々サボるくらいはしても良いと思います。

毎日出勤するのが辛い人は休職制度を使うのもアリ

おそらく、ほとんどの大学には休職制度があると思います。

私は契約社員なので休職制度は使えませんが
正社員であれば休職制度を使えることが多いです。

例えば、私の知っている人は家族を養わないといけない
年齢が40代後半で転職ができず、やむを得ず休職を選んだ職員がいます。

休職中でも給料は支払われるため
休職しては働きを何年も繰り返しているそうです。

このように、大学の休職制度を使うのも良いと思います。

どうしても我慢できなくなったら早めに転職する

大学職員としての日々は、時には厳しく感じるものです。

もし、今の職場環境があなたにとって負担になっているなら
他大学へ転職または新しいキャリアを探すチャンスかもしれません。

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まとめ

大学職員がうつ病になりやすい5つの理由は

  1. 正社員や仕事ができる人への負担が大きい
  2. 忙しい時と暇な時の差がすごい
  3. 年に1度の部署異動
  4. 教授とのコミュニケーション
  5. 他部署と横の繋がりがなく誰にも相談できない

うつ病にならないための対策3選は

  1. 業務を減らせないか上司や部長に相談する
  2. 仕方ないと割り切りプライベートを楽しむ
  3. 忙しいフリをして時々サボる

どうしても我慢できなくなったら

  1. 毎日出勤するのが辛い人は休職制度を使う
  2. 早めに転職する

今回は「大学職員にうつ病が多いのは本当?うつ病にならないための対策3選」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

今時は、一つの会社に骨を埋めるという時代ではないので
あなたが少しでも幸せに過ごせる働き方を見つけて欲しいなと願っています。

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