大学職員の勝ち組になる!!安定と将来性を兼ね備える大学選びのコツとは??

おはこんばんにちは！！
かなはんです♡

今日は「焼肉さん太郎」をシガシガ食べながらブログを書いています。
ちょっとピリ辛味が癖になりますね。

さっそくですが「大学ならどこでも安定してる！」と思って就職する人がいますが
希望する大学が、どれくらい安定しているかを把握することは、とても大事です。

ここでは、大学の安定性を見極めるためのコツを詳しく見ていきましょう。

今回は「大学職員の勝ち組になる!!安定と将来性を兼ね備える大学選びのコツ」をご紹介します。

あくまでも個人の感想なので、参考までにご覧ください！！

大学職員は勝ち組なのか？「勝ち組」の定義は人によって違う

実際に「大学職員」で検索すると「大学職員 勝ち組」と出てくるのですが
大学職員って、色んな理由で何かと人気があります。

例えば

1. 安定している
2. 産休、育休が取りやすい
3. 規則正しい勤務時間内で働けるなど

こんな理由で結構、人気があります。

特に、国立や市立などの有名大学は倍率がすごく高く
学生数が多いため、すぐに潰れる心配がないという部分では安定しています。

また、産休や育休が取れるのは大きなメリットと感じて
大学職員を目指す女性もいます。

私が働いている大学にも、産休や育休制度はありますが
実際に使えるかどうかは、一般企業と同じで部署によって異なります。
理解がある人が多ければ取得しやすいし、理解がなければ取得できません。

むしろ、子どもがいない女性職員が多い部署だと
妊娠しただけで、陰口を叩かれるなんてこともあるので
就職前に有給の取得率を確認しておくことをオススメします。

あとは、規則正しい勤務時間内で働けるというのメリットですが
これも役職や部署によって異なります。

残業が多い部署もありますし、定時で帰れる時と帰れない時があります。

アルバイトや派遣、契約社員は基本的に定時で帰れる傾向があるので
給料度外視で定時で帰りたい人は、アルバイトや派遣、契約社員で働くのがオススメです。

このように『勝ち組』という表現は、価値観や目標によって異なります。

ある人にとっては、高い給与や地位が「勝ち組」の指標かもしれませんが
別の人にとっては、仕事とプライベートのバランスを取ることが重要だと考える人もいます。

私が働いている大学は給料が低いですが、有給を取りやすいので
プライベートを充実させたいと思っている人にとっては、勝ち組だと感じると思います。

安定した大学を見分けるコツ

給料は度外視で、あくまでも潰れないであろう、将来性があるだろうを基準に
安定した大学を見つけるコツをご紹介します。

国立・市立大学

国立や市立大学は、学生数が多いので、すぐに潰れる心配はありません。

ただ、労働環境が良いかどうかは、大学や配属部署により異なります。

私の知り合いは、派遣社員として誰でも聞いたら分かる有名国立大学で働いていて
保育園に通う子どもを持つ一児の母です。

ある日、子どもが熱を出して職場の大学に保育園から電話がかかってきた時
「また、〇〇保育園からかかってきましたよ。個人の携帯に電話するよう何度も言ってますよね？」
とキレ気味で文句を何度も言われたそうです。

そのため、別の大学で働きたいと派遣会社で申し出た結果
今、私と同じ部署で働いています。

入社初日に「保育園から電話がかかってきて、ご迷惑をおかけするかもしれませんが。」
と言われましたが、「そんなの全然良いっすよ〜」と答えたら
泣きそうな顔で「ありがとうございます…。」と言っていたことを今でも覚えています。

子どもが熱を出すなんて緊急事態なので別に怒るようなことでもないと思いますが
心が狭い、理解を得られない職員が多いと辛いと感じる人も多いみたいです。

国立や市立は、学生数も多いので、潰れる心配はないという部分では将来性はありますが
一般企業と同じで、人間関係は入社してみないと分かりません。

学生数が安定しているまたは増加している私立大学

私立大学の場合、お金がないと潰れてしまいます。

そのため、国立や市立への就職が難しい場合は
学生数が多い私立大学を選ぶのも一つの手です。

一定数以上の学生を維持している大学は、授業料収入が安定しており
その結果として経済的な安定が保たれるので、将来性があると言えます。

これまでの学生数を追うことで、大学が成長しているか
または学生数が減少しているかを知ることで安定している大学かどうかを調べられます。

黒字になっている私立大学

大学が公開している財務報告書を確認することで
その大学の財政状況の良し悪しを判断できます。

特に、運営資金の健全性、負債の量、そして年間の予算計画を見てみて
黒字になっている、または赤字になっていない財政状況は、大学が安定している証拠です。

ちなみに、私が働いている大学は赤字だったのが
黒字になったという珍しいパターンの大学です。

黒字になったからといって、給料は上がっていませんけど（笑）

学外からの資金がある大学

大学がどれだけ多様な資金を持っているかも、その安定性を判断するうえで重要です。

例えば、授業料以外に、研究助成金、寄付金、政府からの補助金などが安定している大学は
単一の収入源に依存していないため、経済的にも安定していて将来性があると言えます。

寄付金や助成金など、外部からの資金調達能力が高い大学は
経済的な不況の時でも資金を確保しやすく、大学存続の可能性が高まります。

資金調達能力があるのかどうかも重要なポイントなので
ネットや転職サイト、転職エージェントに確認することを忘れずに!!

これらの情報を基に、将来性があり、安定した環境で働ける大学を見極めることが
大学職員としてのキャリアの長期的な成功に繋がりますよ。

こんな大学には絶対に就職するな!!

学生数が年々減っている大学

人気がない、知名度の低い大学は定員割れを起こしています。
特に私立大学は、お金がないと経営できないので潰れているところも存在します。

特に1,500名規模の大学かつ学生数が減っている大学は注意した方が良いです。

もし、今、大学の求人情報を見ていて
「契約職員から正社員を目指せますよ！」みたいな広告を見たら
すぐに応募して、その大学の財政状況を確認してください。

また、人気がない大学、知名度の低い大学の中には
人手不足だからという理由で「とりあえず耳障りの良いことを書いて募集しておこう。」
というケースもあります。

私が働いている大学は、その地域では知名度はありますが
40代なのに正社員になれずに働き続けている人がたくさんいます。

大学卒業時にアルバイトで入社して、そのまま正社員になれずに
気付いたら40代になっていた…というパターンもあります。

なので、まずは狭き門ではありますが
正社員を募集している大学を目指してください。

正社員が難しければ、アルバイトや派遣社員から
契約社員や正社員になれる大学もあるので、入社前にしっかり確認しておきましょう。

まとめ

大学職員は勝ち組なのか？

• 「勝ち組」の定義は人によって違う

安定した大学を見分けるコツは

1. 国立・市立大学
2. 学生数が安定しているまたは増加している私立大学
3. 黒字になっている私立大学
4. 学外からの資金がある大学

こんな大学には絶対に就職するな!!

• 学生数が年々減っている大学

今回は「大学職員の勝ち組になる!!安定と将来性を兼ね備える大学選びのコツ」をご紹介しましたが、いかがでしたか？

給料も高くてプライベートも充実していて、育休産休も取れるみたいな大学は、ほとんどないので
あなたがどれを一番優先させたいのかを考えた上で、就職や転職を目指してみてください！！

ちなみに、大学職員の求人情報は、リクルートエージェントが多いので
とりあえず登録してみて、どんな仕事があるのか探してみると良いと思います。

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