日本語教師養成講座を受講してみた感想を語ります!!Part3

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名前:かなはん 趣味:読書と映画鑑賞 肩書き:現役大学職員 勤務中に昼寝をするポンコツ上司に毎日イライラしながらも、謙虚に低姿勢に日々学生をサポートしている。「大学職員は副業禁止?そんなもん知るか!」精神で、在職中でありながらも、ネットビジネスで起業を始める。現在は、バレても大丈夫なように対策をしながら、外注化を駆使してアフィリエイトサイトを2つ運営中。外注化を開始して、たった1ヶ月で30名の外注さんを採用することに成功。自分の時間を一切使うことなく、記事作成をしている。自分と同じように「辛い仕事を早く辞めたい。」と思っている大学職員の方、日々お仕事を頑張っている方に有益な情報を公開しつつ外注化を薦めている。

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みなさん、こんにちは。かなはんです。

「日本語教師養成講座を受講してみた感想を語ります!Part1とPart2」

は見て頂けましたか?

実践演習(初級・中上級)が終わると、今度は「教育実習」へとステップアップです。

今回は、Part3として「教育実習では何を学べるの?」についてご紹介します。

※あくまでも、私が受講した専門学校での話です。

「全ての専門学校がこうなんだ!」と受け取らないでくださいね。

教育実習では何を学べるの?

初級演習と中上級演習を終えると、次は教育実習が始まります。

教育実習は、実践演習(初級・中上級)で学んだことを発揮する場です。

実践演習(初級・中上級)と一番違う部分は、外国人の前で授業をすることです。

めちゃくちゃシーンとしている中で、他の受講生に見られながら授業をします。

毎回、吐きそうなくらい緊張しました。(チキンなのでww)

今となっては大したことないんでが、当時は緊張しましたね。

ちなみに、教育実習という名前ではありますが、どこかの日本語学校に行って教えるわけではありません。

生徒役の外国人の方は、アルバイトです。

日本在住歴が長い方や大学に所属している外国人学生なので、バリバリ日本語も分かります。

受講生の数にもよりますが、模擬授業は一人当たり約10分くらいです。

模擬授業をしているときは、急に質問が飛んできたり

ジョークを言う生徒もいるので、色々と雑談を交えながら進行しないといけません。

途中で色々聞かれると、段取りを忘れてしまうので、なるべく黙ってて欲しいんですけど、実際はそんなに上手くはいきません(笑)

外国人に日本語を教える難しさを学ぶことができましたが、この教育実習は、本当に行きたくなかったですww

また、模擬授業が終わると、すぐに外国人学生と先生から

「良かったところ」と「悪かったところ」のフィードバックがあります。

このフィードバックの時間が一番きついです。

気を遣って、優しい意見を言ってくれる学生もいますが、かなりボロクソに言う学生もいるので、気持ちを強く持ってやらないといけないですww

でも「この教育実習さえ終われば、10万円が返ってくる」

と自分自身を奮い立たせて頑張って受けました(笑)

欠席できる回数は?

教育実習は、2回まで休めます。

ただ、2回以上休んでも、休んだ分を次の学期で取り戻せば大丈夫です。

テストはあるの?

教育実習だけ、テストはありませんでした。

なので、適当にやってもOKです(笑)

求人情報は?

入学時に登録したメールアドレスに求人の連絡がきます。

でも、全ての求人が届くわけではなく、学校の掲示板も見る必要もあります。

今は、日本に入ってくる外国人の数が多く、日本語教師不足なので、日本語教師の需要は高く採用もされやすいです。

ただ、これが10年続くか?と言うと微妙です。

この辺りは、国の情勢によっても変わってくるので何とも言えません。

ただ、年齢が若い人ほど採用される確率は高いそうです。

ちなみに、入学前の説明会の時点では、やる気に満ち溢れていたので

「学校で説明会は開催されますか?」

「その説明会で採用されることもありますか?」

みたいな質問をしたら

「説明会もありますし、実際にその場で採用された人もいるので大丈夫ですよ。」

とのことでした。

でも、いざ蓋を開けてみると、別の日本語学校が説明会を開くだけで

「この学校はここが良い。」

「この学校は、こんな噂があるから辞めといた方がいい。」

など、専門学校が説明会を開くことは全くありませんでした。

自ら事務局に行って

「A日本語学校を受けようと思っているんですが、どうですか?」

と直接問い合わせないといけません。

みんなが情報共有できる媒体も無く、非効率なことばかりやってる印象でした。

しかも、その説明会は、授業と被ってることが多いので、結局説明会に参加できないなんてこともありました。

ちなみに「この日本語学校はブラックじゃないかな?」と心配になる方も多いですよね?

そんな時は「日本語学校 官報」で調べてみてください。

法務省が安全と判断した日本語学校の一覧をPDFで見ることができます。

現役で日本語教師をしている先生から教えてもらったので確実な情報です(笑)

日本語教師に向いていない人の特徴は?

私のように効率を求めがちな人は、日本語教師に向いてないと感じました。

また、人前で話すのが苦手な人メンタルが弱い人は目指さないほうが良いと思いました。

教育実習では「みんなの日本語1・2」という教科書を使います。

その教科書を、第1課から順番にやっていくのですが、どこを担当するかはランダムで決まります。

例えば、「あいうえお」を教えるパートが当たる人もいます。

「私は〇〇人です。」などの自己紹介のパートが当たる人もいます。

課が進むごとに、だんだん難しい文型になるので、その分調べたりするのに時間もかかります。

また、外国人の生徒と先生からのフィードバックでは「ボロクソに言う学生もいる」とお伝えしましたよね?

実は、学生だけでなく、先生からもパンチのある言葉を言われるんです(笑)

私の場合は、途中から日本語教師になる志は消えていたので、何を言われても右から左へ受け流していましたがwww

例えば

教師A

ここは、もっとこうすれば良かったのに。

何で、あの例文にしたの?

あれじゃ伝わらないよ。

みなさんも、そう思いませんか?

みたいな感じで言われます。

は?(笑)

良いことは言わずに、悪いことばかりを言って来ます。

まるで、公開処刑されているような気分でしたよww

かなはん

じゃあ「この文型は、この部分に注意して準備してくださいね」という事前レクチャーはないの?

って思いましたね。

毎回、受講生は自分が担当する文型を本で調べて、自分たちなりに考えてきたものを発表します。

もちろん、日本語教師になったことがない人が来ているわけですから

「日本語を教える」という部分では、みんなが初心者です。

そのため、初心者が考えつくことには限界があるわけですよ。

こういう初心者の人たちが、日本語学校で日本語を上手に教えられるようになるために学びに来ているんです。

かなはん

まずは、外国人学生に何年も教えている教師が、お手本を見せるべきでは?

って思いましたね(笑)

なので、実際にその先生に「デモンストレーションを見せて下さい」って言ってみました。

すると

教師A

ここは、こんな感じですよ〜。

ただ、このあたりは実際に現場に立って慣れるものですから〜。

みたいな感じで、当たり障りない感じで濁されて終わりましたww

かなはん

え?何年も日本語教師してるんでしょ?

なのに、説明できないのかよ!!(笑)

って思いました。

多分、同じように思っていた受講生は多いと思いますww

ちなみに、この件について、事務局の人に意見を言ってみると

事務局の人

確かに、先にお手本を見せるのは良いと思うんですけど

先にお手本を教えちゃうと、みんなが同じ教え方になっちゃうんですよね。

オリジナリティも無くなりますし…

 

 

は?(笑)

さあ、Part1から数えて、今まで何回「は?」を言ったでしょうか?(正解は分かりませんwww)

かなはん

オリジナリティ!?

まず、きちんと外国人学生が理解できるように教えられる基礎を習得するのが先でしょ!

それを学びに来てるんだよ!

オリジナリティなんて、基礎ができてからするもんじゃい!

なんて非効率なことをしてるんだ!

と思いましたが、これ以上言っても通じなさそうだったので止めました(笑)

個人的な意見ですが、私のように効率を求めがちな人は、日本語教師に向いていないと思います。

また、実際の現場では

「あの先生の授業は分からない」

というクレームが入ったりすることもあるそうですよ。

また、少し意地悪な学生は、二人の先生に同じ質問をして

「その場で答えられる先生は良い先生」

「調べて、後日答える先生は悪い先生」

と見極める学生がいるそうです。

何、その方法?

怖くね?(笑)

って思いますよね。

「日本語教師は、日本語に関する質問だったら何でも答えらえる」と思ったら大間違いです。

日本語教師は、ドラえもんじゃないですけど(笑)

と実際に心の中で思っている現役の先生もいるみたいです。

ただ、こうなってしまうのにも理由があって

ある国の学生(どの国とは言いませんww)は、日本の有名大学に入るのに必死だからだそうですよ。

日本語教師をしようかな?と考えている人の中に

メンタルが弱い人や完璧主義な人は、日本語教師に向いてないと思いました。

それに、給料も低く時間外労働アリです。

「ちょっとお金を稼げたらいい。」

「教えることが好き。」

「外国人と関わる仕事ができたらいい。」

と思っている人は、日本語教師になってもいいかもしれませんね。

私は、日本という国自体が無くなったら、海外に渡って日本語を教えようと思います(笑)

〇〇専門学校を選んだ理由

名誉毀損とかで訴えられると困るので、具体的な学校名を明かすことはできません。

ただ、日本語教師養成講座をやっている学校は少ないので、調べたら分かると思います(笑)

他の学校に比べて費用が安い

私が入学した時は、50万円くらいでした。

大卒初任給の3ヶ月分と考えると高い買い物ですよね。

でも、他の学校はもっと高かったので

「同じ資格を取るなら、安い方が良いよね。」

と思って、この〇〇専門学校を選びました。

教育給付金制度がある

教育給付金制度は、他の学校にもあります。

ですが、教育給付金を貰うには条件があるので各学校に問い合わせてくださいね。

ちなみに、教育給付金制度の対象者になって、日本語教師養成講座のカリキュラムを全て修了すると、国から学費の20%(上限10万円)を貰うことができます。

これから学校選びをされる方は、教育給付金制度があるか確認してくださいね。

教育給付金の申請方法は、卒業後に貰える修了証明書を必要な書類と一緒にハローワークに持って行って手続きをします。

必要な書類に関しては、修了証明書に同封されている書類を見て準備すればOKです。

また、この教育給付金制度は、卒業してから原則1ヶ月以内にハローワークで手続きする必要があります。

ただ、私の場合は卒業後に郵送してもらう予定になっていたのですが

2週間以上経っても修了証明書を送って来ないので

「いつ届きますか?」

と事務局の人に催促したことで発行してもらえました(笑)

つまり、忘れられていたってことですねww

卒業証明書がないとハローワークで手続きできないので気をつけてくださいね。

練習回数が多い

これは、他の学校に比べて、前に立って模擬授業をする回数が多かったです。

生徒の人数にもよりますが、だいたいこれくらい練習しました。

  • 初級演習:約17回
  • 中上級演習:約17回
  • 教育実習:約10回

日本語が母語ではない学生の前で模擬授業ができるのは良かったです。

専門学校によっては、生徒の人数が多く練習回数が極端に少ないとかもあるらしいですよ。

教育実習に関しては、ボロクソ言われて大変でしたが、外国人目線から学べることもあったので、今では良い思い出です(笑)

〇〇専門学校の残念なところ

アクセスが悪い

全ての校舎のアクセスが悪いわけではありません。

駅から歩いて約5分と近い距離に校舎がある場合もありますが、アクセスが悪い所もあるので、事前に校舎の場所は確認しておいた方が良いです。

建物があまり綺麗じゃない・狭い

これも校舎によって違いますが、人が多くて酸素が薄い状態ので中で模擬授業をするのは大変でしたね。

どんな校舎で勉強するのかも見ておいた方が良いです。

授業で使うプリントも印刷させてくれない

私は、家にプリンターがあったので印刷できました。

ただ、家にプリンターが無い人は自腹でコンビニで印刷していました。

「授業料の中に印刷代も含んで欲しいな」と思いました。

どんな先生がいるの?

特に座学の基礎理論は、色々な先生に習ってみてください。

大学と同じで、分かりやすい先生と分かりにくい先生がいます。

私の場合は、途中で先生を変更したのですが、めちゃくちゃ分かりやすい先生でした。

先生を変更してからは、授業を聞いていても眠くなることはなかったです(笑)

演習や教育実習に関しては、嫌な先生というか相性の悪い先生もいます。

振替えで他の先生に教えてもらったことがありますが

「もう二度と会いたくない」

と思うレベルの先生もいましたwww

というか、町中でもバッタリ会いたくないですね(笑)

受講生は、どんな人が多い?

女性は7割、男性は3割くらいでしたね。

年齢層は、大学生〜70歳くらいです。

また「定年退職後に日本語教師をする」という方や「ボランティアで日本語を教えたい」という人も多かったですね。

あとは「海外で日本語を教えたい」という人も多かったです。

ちなみに、海外で日本語教師になるときは、大学の卒業証明書が必要です。

また、発行まで時間がかかるので、早めに何枚かもらっておくと良いですよ。

まとめ

教育実習では

  • 実践演習(初級・中上級)で練習したことを、この教育実習で発揮する
  • 外国人学生の前で授業をする
  • 生徒役の外国人の方は、バリバリ日本語が分かる
  • 毎回、吐きそうなくらい緊張する
  • 模擬授業は一人当たり約10分くらい
  • フィードバックではボロクソに言われることもある
  • 気を遣って、優しい意見を言ってくれる学生もいる
  • 外国人に日本語を教える難しさを学べる

欠席できる回数は

  • 教育実習は、2回まで休める
  • 2回以上休んでも、休んだ分を次の学期で取り戻せば大丈夫

テストは

  • 教育実習だけ、テストはない

求人情報は

  • 入学時に登録したメールアドレスに求人の連絡がくる
  • 全ての求人が届くわけではないので、学校の掲示板も見る必要がある
  • 現在は、日本語教師不足なので、日本語教師の需要は高く採用もされやすい傾向
  • ただし、国の情勢によっても需要に変化はある
  • 授業と被っていて、、説明会に参加できないなんてこともある
  • 「日本語学校 官報」で検索すると、法務省が安全と判断した日本語学校の一覧をPDFで閲覧可能

日本語教師に向いていない人の特徴は

  • 効率を求めがちな人
  • 前で話すのが苦手な人
  • メンタルが弱い人
  • 完璧主義な人

〇〇専門学校を選んだ理由は

  • 他の学校に比べて費用が安い
  • 教育給付金制度がある
  • 模擬授業などの練習回数が多い

〇〇専門学校の残念なところは

  • アクセスが悪い
  • 建物があまり綺麗じゃない・狭い
  • 授業で使うプリントも印刷させてくれない

先生は

  • 基礎理論では、分かりやすい先生と分かりにくい先生がいる
  • 演習や教育実習に関しては、嫌な先生というか相性の悪い先生もいる

受講生は

  • 女性は7割、男性は3割くらい
  • 年齢層は、大学生〜70歳くらい
  • 定年退職後に日本語教師を目指している人
  • ボランティアで日本語を教えたい人
  • 海外で日本語を教えたい人など様々
  • 海外で日本語教師になるときは、大学の卒業証明書が必要

今回は、Part3として「教育実習では何を学べるの?」についてご紹介しました。

Part1〜Part3までお届けしましたが、いかがでしたか?

ここまで具体的に語っている人はいないと思います(笑)

今後、日本語教師養成講座の受講を考えている方は参考にしてみてくださいね。

※あくまでも、私が受講した専門学校での話です。

「全ての専門学校がこうなんだ!」と受け取らないでくださいね。

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