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こんにちは。花咲です。
前回の
「日本語教師養成講座の費用は?入学手続きから座学で学ぶ内容まで」
の記事は、もう読んでいただけましたか?
>>日本語教師養成講座の費用・入学手続き・基礎理論【KEC体験談 Part1】
基礎理論(座学)が終わると、いよいよ 実践演習(初級・中上級) に進みます。
今回は、私の体験談をもとに「日本語教師養成講座の実践演習では何を学ぶの?テストはあるの?」について、リアルに解説します。
※本記事は私が通っていた校舎・クラスでの体験談です。
KEC日本語学院は東京・大阪・京都・兵庫など複数校あり、校舎・講師・受講時期によって内容や感じ方が異なる場合があります。
目次
実践演習(初級)では何を学ぶの?
実践演習では、日本語教師養成講座を受講している日本人同士で模擬授業を行います。
授業を受ける側の日本人は、外国人学習者になりきって受け答えします。
- 分かっていても分からないフリをする
- わざとズレた答えを言う
など、ちょっとした小芝居が入ることもあります。
ただし、相手は日本人なので授業は正直サクサク進みます。
実際の日本語学校では、こんなにスムーズには進みません。
初級は、本当にあいうえおすら分からないレベルの想定です。
使用教材は「みんなの日本語」ですが、
文字が通じない前提なので、説明はほぼジェスチャー頼み。
ここで必須になるのが 絵カードです。

私は絵が得意ではなかったので、ネットで無料素材を大量にダウンロードして使いました。
事前準備は大変でしたが、この経験が後の授業スキルに直結します。
正直なところ、仕事終わりに眠い目をこすりながら準備する日々で、
途中で「私、何やってるんだろう…」と思ったことも(笑)
でも、教育訓練給付金10万円も絡むので、
「ここまで来たら最後までやるしかない!」と気合で乗り切りました。
初級を担当してくださった先生が神レベルに分かりやすく優しかったのも、続けられた理由の一つです。
実践演習(中上級)では何を学ぶの?
中上級になると、初級とは一気に世界が変わります。
- 初級の「あいうえお」レベルとは違い、使える単語が一気に増える
- 絵カードはほぼ不要 → ジェスチャーよりも言葉で説明する比重が高まる
- 文法の違いをきっちり調べる必要がある
- 質問対応力が求められる
初級の文法とどう違うのかをしっかり調べた上で例文を作り、模擬授業に挑みます。
養成講座の先生からは「それは、○○ですか?」と突っ込まれることもあり、痛いところを突かれる瞬間も。
実際の現場でも、学習者からどんな質問が飛んでくるか分かりません。
事前に幅広く調べておく必要があります。
調べていても、「そこ聞いてくる!?」と思うことも多いです。
例えば、「出席」と「参加」の違いはなんですか、と聞かれたこともありました。
授業後は次回担当分を確認して、そのまま家に帰って調べ物、というルーティン。
とはいえ、私は効率重視派。
- 必要最低限の調査
- YouTubeで他の人の授業を参考
完璧を目指すと確実に詰みますし、時間もないので完成度は7割でOKです。
フィードバックで修正しながら成長できました。
クラスの雰囲気も良く、年齢層は大学生〜70代までと幅広いメンバー構成。
「いい人たちばかりで良かったな」と思いました。
よくある質問
初級→中上級→教育実習の順番で受講するの?
特に決まった順番はありませんでしたが、初級→中上級→教育実習と順番に受講する人が多かったです。
事務局からも「初級が終わってから、中上級と教育実習を並行するのがおすすめです。」
と言われたため、私は初級からスタートしました。
中には早く終わらせたいという理由で、初級と中上級を並行で受講している人もいましたが、かなり大変そうでした。
個人的には、初級→中上級→教育実習の順番がおすすめです。
実践演習(初級・中上級)テストはあるの?
はい、あります。内容は以下の通りです。
-
1コマ演習(60分)×2回
決められた範囲から自分で問題を選択できました。文型さえ守れば、授業の進め方は比較的自由。 -
模擬授業(約8分)×2回
ランダム出題なので、一番緊張しました。
テスト後は先生から個別フィードバックがあります。
- 良かった点
- 改善した方がいい点
が細かく書かれた評価表をもらえるので、かなり勉強になりました。
実践演習の合否の仕組みは?
「教育実習の日程調整表を渡される=合格」という仕組みでした。
最後までできなかった場合は不合格になりますが、それ以外はほぼ合格で次に進めました。
まとめ
実践演習全体については
- 日本人同士で模擬授業を行う
- 聞き手は外国人になりきる
- 完璧を目指さなくてOK(7割で十分)
実践演習(初級)は
- あいうえおが通じない前提
- 絵カードは必須
- 事前準備がとにかく大変
実践演習(中上級)は
- 使える語彙が一気に増える
- 絵カードはほぼ不要
- 質問対応のための下調べが重要
実践演習のテストについては
- 初級・中上級ともにテストあり
- フィードバックがもらえる
- 不合格になるケースはかなり稀
今回は
**「日本語教師養成講座の実践演習(初級・中上級)」**についてお話ししました。
日本語教師養成講座の実践演習(初級・中上級)は、準備は大変ですが、「教える感覚」を確実に身につけることができる貴重なステップです。
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→日本語教師養成講座の教育実習では何をするの?テストはあるの?【KEC体験談 Part3】










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