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こんにちは、花咲です。
日本語教師に興味がある方の中には、すでに資料請求や説明会に参加している方も多いと思います。
でも、実際にはこんな疑問がありますよね。
- 日本語教師養成講座で何を学ぶの?
- 費用はどれくらいかかるの?
- 就職や転職に本当に役立つの?
そこで今回は、KEC日本語教師養成講座を実際に受講した私の体験談をもとに、全3回に分けてリアルな内容を解説します。
この記事は【Part1】として、**「費用・入学手続き・基礎理論(座学)で学ぶ内容」**を中心にお伝えします。
※本記事は私が通っていた校舎・クラスでの体験談です。
KEC日本語学院は東京・大阪・京都・兵庫など複数校あり、校舎・講師・受講時期によって内容や感じ方が異なる場合があります。
目次
日本語教師養成講座の費用と入学手続き
まずは気になる費用です。
- 入学金:20,000円
- 授業料(420時間コース):535,000円 ※2026年時点
- 教科書代:別途必要
- 交通費:通学分
- 教育訓練給付金対象者:修了後に約10万円支給
※金額や制度は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトで必ず確認してください。
教科書は入学時に購入必須?
私の場合、入学と同時に教科書購入が必要でした。
多くの人は学校でまとめて購入しますが、私は「定価で買うのはちょっと高い…」と思い、Amazonで購入しました。
ポイントも貯まるので個人的にはおすすめです。

中古で良ければ、メルカリなどを利用するのもアリだと思います。
- 授業中に頻繁に使うというより、復習・確認用で使用することが多い
- 「授業でどの程度使うか」を事前に事務局に確認すると安心
基礎理論(座学)で学ぶ内容は?
養成講座の前半は、**基礎理論(座学)**が中心です。
- 言語学
- 音声学
- 日本語の歴史
- 第二言語習得論など
「母語が日本語ではない人に、日本語をどう教えるか」という理論的な土台を学びます。
授業は中学・高校のような形式で、先生の話をひたすら聞くスタイル。
私は夜クラスに通っていましたが、働きながら受講している社会人が多かった印象です。
よくある質問
基礎理論(座学)でテストはありますか?
あります。
- 科目が終わるごとに科目テストあり
- 100点満点中70点未満は再テスト
- 再テストの内容はほぼ同じ
- 復習すれば2回目でクリア可能
※私は最初、テストの存在を知らず驚きました。
科目テストの点数で A・B・C評価がつくため、日本語学校への就職時に参考にされることもあります。
先生は選べますか?
はい。選べます。
正直に言うと、分かりやすい先生と分かりにくい先生がいました。
「変更したら気まずいかな…」と感じる人もいるかもしれませんが、遠慮せず変更してOKです。
時間に余裕がある人は、複数の校舎や先生の授業を受けて、自分に合う先生を見つけるのもおすすめです。
座学はオンライン配信されていますか?
KECでは座学も対面のみでした。
- 毎回黒板に板書
- 通学の交通費がかかる
- 欠席時のDVDは最新内容ではない
こうした点から、当時は「オンライン対応もあったらいいのに…」と思いました。
※コロナ禍の際はオンライン授業に切り替えたそうです。
欠席した場合はどうなりますか?
- 台風などで授業が中止 → 振替 or DVD学習
- 急用で欠席 → 事前連絡すれば振替可能
- DVD学習も可能ですが、枚数制限があり早い者勝ち
再受講制度ってどう活用すればいいですか?
KECでは、卒業後3年間は無料で授業を再受講できる制度があります。
理解を深めたいときや、もう一度授業を受けたいときに便利です。
ただし、3年以内という期間の縛りがあるので少し厳しいなと思いました。
資格取得後すぐに日本語教師として働く人ばかりではありませんし、家庭や仕事の都合で再受講できない人もいます
個人的には、「年数ではなく、一人何回まで再受講可能」といった形にしてほしいなと思いました。
ちなみに、知り合いの先生は一度も再受講制度を利用していなかったのですが
3年過ぎているからという理由で再受講制度を利用できなかったそうです。
私のおすすめの使い方は、非常勤で週2くらい日本語教師として働きながら再受講する方法です。
生徒からの質問や授業で出た疑問点を、そのまま養成講座の先生に確認できるので理解が深まります。さらに、座学で学んだ内容が即実践に活かせるのも大きなメリットです。
日本語教師に向いている人・向いていない人はどんな人?
向いている人
- 教えることが好き
- 外国人と関わる仕事をしたい
向いていない人
- 人前で話すのが苦手
- 打たれ弱い、完璧主義
- お金をたくさん稼ぎたい
正直に言うと、
人前で話すのが極端に苦手な人やメンタルが弱い人、お金をたくさん稼ぎたい人は目指さないほうがいいと思います。
現場では、自分がどのパートを担当するかは完全ランダムです。
例えば、
- 「あいうえお」や「私は〇〇人です。」などの初級を担当する人
- JLPT対策や中上級を担当する人
など、本当にバラバラです。
未経験の先生は初級を担当することが多いですが、課が進むにつれて文型はどんどん難しくなるので、
その分、事前準備や調べ物にかかる時間や質問も増えていきます。
私は初級・初中級・中級までを担当していますが、日々調べ物をしています。
最初は大変ですが、だんだん楽になっていきますよ。
まとめ
日本語教師養成講座の費用は
- 授業料(420時間コース):535,000円
- 入学金:20,000円
- 教科書代:別途必要
- 交通費:通学分
- 教育訓練給付金対象者:修了後に約10万円支給
※最新情報は公式サイトで必ず確認してください。
教科書の購入は
- 学校でまとめて購入可能
- Amazonやメルカリでの購入もおすすめ(ポイントが貯まったり費用を抑えられる)
- 授業で頻繁に使うより、復習・確認用として活用するケースが多い
- 事前に「授業でどの程度使うか」を事務局に確認すると安心
基礎理論(座学)で学ぶことは
- 言語学・音声学・日本語の歴史・第二言語習得論
- 「母語が日本語ではない人に、日本語をどう教えるか」という理論的土台
- 授業は黒板+講師の説明中心の座学スタイル
- 社会人でも働きながら通いやすい夜クラスあり
基礎理論のテストと欠席について
- 科目ごとに科目テストあり(100点満点中70点未満は再テスト)
- 再テストは内容ほぼ同じ、復習すればほとんどの人がクリア可能
- 欠席は事前連絡で振替可能、DVD学習も利用可(枚数制限あり)
- 基礎理論は出席率80%以上でOK
基礎理論の先生について
- 分かりやすい先生と分かりにくい先生がいる
- 分かりにくい先生がいたら遠慮せずクラスを変更してもOK
- 複数校舎や先生の授業を受けて、自分に合う先生を見つけるのがおすすめ
再受講制度について
- 卒業後3年間のみ無料で授業を再受講可能
- 理解を深めたい時や疑問を解消したい時に便利
- おすすめの使い方:非常勤で週2程度働きながら再受講 → 現場の疑問を直接先生に確認できる
今回は、Part1として
**「日本語教師養成講座の費用・入学手続き・基礎理論(座学)で学ぶ内容」**を中心にご紹介しました。
日本語教師養成講座のコースや最新費用の詳細は、【KEC公式サイト】で確認してみてください。
基礎理論が終わったあとの
**実践演習(初級・中上級)**について解説した【Part2】は以下をご覧ください。
→日本語教師養成講座の実践演習(初級・中上級)では何を学べるの?【KEC体験談 Part2】









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