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こんにちは。花咲です。
実践演習(初級・中上級)が終わると、いよいよ最後のステップ 教育実習 に進みます。
Part1・Part2はもうご覧になりましたか?
>>日本語教師養成講座の費用・入学手続き・基礎理論【KEC体験談 Part1】
>>日本語教師養成講座の実践演習(初級・中上級)では何を学べるの?【KEC体験談 Part2】
今回はPart3として、**「教育実習では何をするの?テストはあるの?」**について、私の体験をもとに詳しくお話しします。
※本記事は私が通っていた校舎・クラスでの体験談です。
校舎・講師・受講時期によって内容や感じ方は異なる場合があります。
教育実習は何をするの?
初級・中上級の実践演習が終わると、次はいよいよ教育実習です。
実践演習との最大の違いは、実際の外国人学生の前で授業をすることです。
とはいえ、すぐに日本語学校に立つわけではなく、生徒役は日本在住歴が長い大学所属の外国人学生(アルバイト)。
日本語はしっかり理解していました。
模擬授業は1人あたり約10分。
先生や外国人学生、他の受講生に見られながら授業するため、毎回緊張感がありました。
さらに、授業中には…
- 急に質問が飛んでくる
- 冗談を言ってくる
- 雑談を振られる
…など、想定外の展開も多く、段取りを忘れないよう必死でした。
この教育実習で、「外国人に日本語を教えるのは想像以上に難しい」 ことを実感しました。
そして、模擬授業が終わると、外国人学生と先生からフィードバックがあります。
例えば先生からは、
- 「この例文にした理由は何ですか?」
- 「こうするともっと分かりやすいですよ。」
- 「他の人はどう思いますか?」
のように、授業の進め方や表現の工夫について具体的にアドバイスがありました。
当初、先生からのフィードバックはかなり具体的で、厳しめに感じることもありました。
受講生の間では「ちょっとドキッとする指摘が多い」と感じる空気はありました。
ただ、これは授業の改善点をしっかり学ぶためで、今振り返るととても勉強になった経験です。
教育実習の欠席・テストについて
- 欠席:2回まで可能。3回以上でも、次の学期で補講すれば卒業可能
- テスト:教育実習単独でのテストはなし
極端に言えば、適切に参加すれば卒業はできますが、人前で教える緊張感はしっかり体験できます。
日本語教師の求人情報について
入学時に登録したメールアドレスに、日本語教師の求人情報が届きます。
ただし、すべての求人がメールで来るわけではないので、学校内掲示板もこまめにチェックする必要があります。
現在、日本に留学・就労する外国人が増えており、日本語教師は比較的採用されやすい状況です。
ただし、国の制度や情勢によって需要は変動します。
学校説明会について
学校説明会は土曜日に開催されることが多かったです。
あと、説明会に参加してみた結果、
日本語学校が自校の魅力をアピールする場という印象が強く
- 「うちはここが良いですよ!」
- 「働きやすい環境です!」
といった話が中心でした。
採用したい側なので、良いところしか話さないのは当然ですよね。
感覚的には、大学生の就活説明会とほぼ同じです。
待遇や内部事情など、リアルな情報を知りたい場合は、
自分から事務局または養成講座の先生に聞くしかありません。
「○○日本語学校を受けようと思っているんですが、どうですか?」
といった感じで、具体名を出して聞くと教えてもらえることもありました。
KEC日本語教師養成講座を選んだ理由
他の学校に比べて費用が安かったから
私が入学した当時の受講料は、約40万円でした。
2026年時点では、約50万円と値上がりしているようです。
大卒初任給の給料を考えると、正直安くはありません。
ただ、他校はさらに高額だったので
「同じ資格を取るなら、少しでも安い方がいいよね」と思い、このKECの日本語教師養成講座を選びました。
教育給付金制度があったから
教育給付金制度は、他の学校の養成講座でも導入されていますが、
受給には条件があるため、詳細は各学校へ問い合わせる必要があります。
なお、条件を満たして講座を修了すると、
**学費の20%(上限10万円)**が国から支給され戻ってきました。
KEC日本語教師養成講座は、教育給付金制度の対象講座です!
詳細は、【KEC公式サイト】で確認してみてください。
練習回数が多かったから
他校と比べて、前に立って授業を行う回数が多い点も魅力でした。
実際の練習回数は、おおよそ以下の通りです。
- 初級演習:約17回
- 中上級演習:約17回
- 教育実習:約10回
日本語を母語としない外国人学生の前で模擬授業ができたのは、非常に良い経験でした。
養成講座を実施している学校によっては、受講生の人数が多すぎて
一人あたりの練習回数が極端に少ないケースもあるようです。
資格を取るまでは本当に大変でしたが、今ではいい思い出になっています。
KEC日本語教師養成講座の残念なところ
アクセスが悪い校舎がある
すべての校舎が不便というわけではありませんが、
中にはアクセスが微妙な場所にある校舎もありました。
駅から徒歩5分ほどの校舎もある一方で、
通学がやや不便な立地もあるため、事前に確認しておくのがおすすめです。
建物があまり綺麗ではなく、狭い
これも校舎によりますが、
人が多く、酸素が薄い状態の教室で定員MAXで模擬授業を行うのは正直大変でした。
可能であれば、どんな校舎で学ぶのかも事前に見ておくと安心です。
授業用プリントを印刷させてもらえない
私は自宅にプリンターがあったので問題ありませんでしたが、
プリンターがない人は、自宅またはコンビニで自腹印刷していました。
正直、「授業料に印刷代も含めてほしいな…」と思いました。
よくある質問
日本語教師養成講座の先生はどんな人でしたか?
座学の基礎理論も演習も教育実習も、
できるだけ複数の先生の授業を受けることをおすすめします。
大学と同じで、分かりやすい先生と分かりにくい先生がいます。
私は途中で先生を変更しましたが、変更後はとても分かりやすい先生で良かったです。
また、演習や教育実習では、正直「相性が悪い」と感じる先生もいました。
受講生の男女比率は?どんな人が多かった?
受講生の内訳は、
- 女性:約7割
- 男性:約3割
- 年齢層:大学生〜70代
と、かなり幅広いです。
また、
- 定年退職後に日本語教師を目指す人
- 海外で日本語を教えたい人
- ボランティア目的で受講している人
も多く見られました。
なお、海外で日本語教師として働く場合、
大学の卒業証明書が必要になることがほとんどです。
発行には時間がかかるので、
事前に複数枚もらっておくことをおすすめします。
ブラックな日本語学校の調べ方は?
「この日本語学校、ブラックじゃないかな?」と不安になりますよね。
そんなときは、**「日本語学校 官報」**で検索してみてください。
法務省が認可・安全と判断した日本語学校の一覧を
PDFで確認することができるので、学校選びの判断材料として使えます。
まとめ
教育実習について
- 実践演習(初級・中上級)で学んだ内容を実践する場
- 外国人学生の前で授業を行う
- 生徒役の外国人学生は日本語がかなりできる
- 模擬授業は1人あたり約10分
- 毎回、吐きそうなくらい緊張する
- フィードバックで厳しい意見を言われることもある
- 外国人に日本語を教える難しさを実感できる
欠席・テストについて
- 教育実習は2回まで欠席可能
- 3回以上休んでも、次学期で補講すれば卒業できる
- 教育実習のみテストはなし
求人情報について
- 登録したメールアドレスに求人情報が届く
- すべての求人が届くわけではないので掲示板の確認も必須
- 日本語教師不足で、現在は比較的採用されやすい
- 国の情勢により需要は変動する
- 授業と説明会が被ることもある
- 「日本語学校 官報」で検索すると、法務省認可校一覧を確認できる
日本語教師に向いていない人
- 人前で話すのが苦手な人
- メンタルが弱い人
- 完璧主義な人
KEC日本語教師養成講座を選んだ理由は
- 他の学校に比べて費用が安かった
- 教育給付金制度があった
- 模擬授業などの練習回数が多かった
KEC日本語教師養成講座の残念なところは
- アクセスが悪い校舎がある
- 建物があまり綺麗ではなく、狭い
- 授業用プリントを印刷させてもらえない
日本語教師養成講座はどんな先生がいたの?
- 基礎理論では、分かりやすい先生と分かりにくい先生がいる
- 演習や教育実習に関しては、相性の悪い先生もいる
日本語教師養成講座の受講生は
- 女性は7割、男性は3割くらい
- 年齢層は、大学生〜70歳くらい
- 定年退職後に日本語教師を目指している人
- ボランティアで日本語を教えたい人
- 海外で日本語を教えたいと思っている人
- 海外で日本語教師になるときは、大学の卒業証明書が必要
今回は、Part3として「教育実習では何をするの?テストはあるの?をご紹介しましたが、いかがでしたか?
ここまで具体的に日本語教師養成講座について語っている人はいないと思います。
今後、日本語教師養成講座の受講を考えている人は参考にしてみてください。
日本語教師養成講座のコースや最新費用の詳細は、【KEC公式サイト】で確認してみてください。










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