名前:かなはん 趣味:読書と映画鑑賞 肩書き:現役大学職員 勤務中に昼寝をするポンコツ上司に毎日イライラしながらも、謙虚に低姿勢に日々学生をサポートしている。「大学職員は副業禁止?そんなもん知るか!」精神で、在職中でありながらも、ネットビジネスで起業を始める。現在は、バレても大丈夫なように対策をしながら、外注化を駆使してアフィリエイトサイトを2つ運営中。外注化を開始して、たった1ヶ月で30名の外注さんを採用することに成功。自分の時間を一切使うことなく、記事作成をしている。自分と同じように「辛い仕事を早く辞めたい。」と思っている大学職員の方、日々お仕事を頑張っている方に有益な情報を公開しつつ外注化を薦めている。
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こんにちは、かなはんです。
今度、スターウォーズの最近作「スカイウォーカーの夜明け」を観に行くので
事前に復習してから観に行こうと思ったんですが、あるあるの悩みが出てきました。
時系列順で観るべき?
公開順で観るべき?
これ、結構悩む人が多いですよね。
ただ、私の場合は、最新作の話に繋がるように
頭を整理した上で観に行きたい願望が強かったので
「1→2→3→ローグ・ワン→4→5→6→7→8」の順番で観ることにしました。
で、1日で全部観ることはできないので、1、2、3を見ました。
(正直に言うと、2は途中で寝落ち。)
でもでも、
まず最初に言いたいです。
1〜3全部面白い。
学生の頃に見たことはあったんですが
「こんなに面白かった?」っていうくらい面白かった。
で、語りたいことはたくさんあるんですが
今日は「欲望」と「葛藤」をメインに書いていこうと思います。
結論:人は人間くさい部分に共感しやすい
まず、スターウォーズ123の主な登場人物は
- アナキン・スカイウォーカー
- シミ・スカイウォーカー(アナキンの母ちゃん)
- パドメ・アミダラ(アナキンの初恋の人)
- オビ=ワン・ケノービ(アナキンの師匠)
こんな感じなんですけど、スターウォーズ123共通で言えることは
アナキン・スカイウォーカーが、ダースベイダーになるまでの欲望や葛藤を描きまくっていることです。
簡単に言うと、私たちの身の回りにも欲望や葛藤はありますよね。
- もっとお金を稼ぎたい
- うざい上司を殴ってやりたいけど、殴ったらクビだから殴れないとか
こんな感じで、誰しも大人になる過程で、欲望や葛藤は通ってきていますよね?
だから、余計にアナキン・スカイウォーカーという人間に感情移入しやすい。
この人間くさい部分(欲望や葛藤)は、ビジネスをする上で、非常に重要な役割があります。
では、エピソード1〜3まで、どういう欲望や葛藤が描かれているのか見ていきます。
エピソード1 / ファントム・メナス
まず、スター・ウォーズ エピソード1では
「オビ=ワン・ケノービ」と「クワイ=ガン・ジン」の二人のジェダイが登場します。
(小学生の頃、コワイガンジンって呼んでたな〜w)
そして、旅先でアナキン・スカイウォーカーという少年に出会います。
この時、クワイ=ガン・ジンは、アナキンを一目見た瞬間
「この子、ヤバイくらいフォースの力あるやんけ。」
と悟って、アナキンをジェダイに育てようと考えますが、ここで1つ問題がありました。
それは、アナキンが奴隷であること。
そこで、クワイ=ガン・ジンは賭けをして
「アナキンがポッドレースで優勝したら奴隷から解放して欲しい。」
とアナキンの飼い主?みたいな奴に頼みます。
結果、アナキンが見事にレースで優勝し、奴隷から開放されます。
でもでも、、、、
奴隷から解放されるのは、アナキンのみでした。
アナキンの母ちゃんは奴隷のままとなってしまったんですね。
(悲しすぎる。というか、コワイガンジン交渉下手くそかw)
ここでも、アナキンの葛藤が出てきます。
「夢見ていたジェダイになるために、母を置いて旅に出るかどうか」
たった9歳の男の子に、こんな決断をさせるなんて。ひどすぎる。
(クワイ=ガン・ジンではなく、本当にコワイガンジンなのかもw)
そして、アナキンは悩んだ結果、母を置いてジェダイへの道を進むことを決心し、エピソード1は終わりです。
葛藤、コンプレックス、弱点という要素をミックスされていますが
いや〜本当にルーカスフィルムはすごい。すごすぎる。
主人公に感情移入できる場面が多い。
今までに色んな映画を見てきましたが
「これだけ熱狂的なオタクが出てくる理由が分かるわ」って納得できる作品です。
エピソード2 / クローンの攻撃
エピソード2では、アナキンが19歳になり、立派なジェダイになるための修行を続けていました。
そして、ある日、パドメ・アミダラの護衛に付くように任命され
師匠のオビ=ワン・ケノービと共に、アナキンはパドメの所に行きます。
ほぼ10年振りの再会になる、アナキンとパドメ。
アナキンは、ずっと10年間、パドメのことを思って生きてきたので
「ウェーイ!やっとパドメに会えるぜ!!俺のこと覚えてるかな?」
と、ティーンエイジャーのようにドキはムネムネ状態。
そして、久々に再会した瞬間、さらに美しく成長したパドメを見て
「知らん間に、パドメ姉ちゃん、めっちゃ綺麗になってるやん!俺の物にするぞーー!!!」
という感じで、気持ちが抑えられなくなります(笑)
でも、またまたアナキンの葛藤が出てきます。
「ジェダイは恋愛禁止」
「でも、パドメと恋愛したい。」
まさに、AKBのような掟がジェダイにはありますw
でも、アナキンは欲望のまま走り、ルールを破ってパドメと結婚します。
(ジェダイの訓練がまだまだ足りんぜよ。アナキン。)
それ以外にも、お母さんが拷問され命を失った時も、アナキンの葛藤が出てきます。
「母を殺した種族を根絶やしにする。」
「丸腰の者や無抵抗な者を殺すことは、ジェダイの掟に反するので殺さない。」
迷った結果、アナキンは、母を拷問した種族(女性も子どもも含む)を全て殺してしまいます。
他にも、パドメを守るために、オビ=ワン・ケノービの忠告を聞かない。
自分勝手な行動をするなど、だんだんダースベーダーへの道を歩んでいきます。
エピソード3 / シスの復讐
そして、とうとうアナキンがダースベイダーになるエピソード3です。
綺麗な奥さんもゲットして充実した日を送っていたアナキンでしたが
ある日、パドメが死ぬ不吉な夢を見るようになります。
アナキンは、エピソード2で母を死なせているので
こんな経験は二度としたくないと思ったアナキンは
パドメを死なせないために、ジェダイよりも強い力を求めてしまうようになります。
そこに悪党が悪魔の囁きをします。
「お前の大事な人を救いたければ、ダークサイドの世界に来い。」と。
でも、ここで、アナキンの葛藤が出てきます。
「ダークサイドに行ったら、師匠のオビ=ワン・ケノービを裏切ることになる」
「でも、パドメを救うには、ダークサイドに落ちるしかない。」
悩んだ結果、パドメを救うためにダークサイドに落ちることを決心します。
ダークサイドに落ちたアナキンは、師匠のオビ=ワン・ケノービと対決します。
この対決では、オビ=ワン・ケノービの葛藤も描かれています。
「今まで可愛がった弟子を殺せない。」
「でも、ここでアナキンを止めないと大変なことになる。」
師弟対決の結果、アナキンは戦いに破れます。
そして、ほぼ死にかけの状態でダークサイドに拾われ、あのベーダーの甲冑を身に着けます。
一方、愛するアナキンがダークサイドに落ちてしまったことを知ったパドメは
愛する人を失い、アナキンの予知夢通り出産で命を落としてしまいます。
でも、そこに希望の光が見えます。
それは、双子のルークとレイアの誕生です。
この2人の誕生から、エピソード4が続き
今度は、息子ルークが父ダースベイダーを救う過程での親子の絆が描かれていきます。
という感じで、1、2、3はアナキンの欲望と葛藤がメインに描かれています。
こうやって、人間くさい部分を出すのは、ビジネスをする上で、非常に重要です。
ただ、最後は「アナキン、ただの自己中やんけ。」って思う人もいるかもしれませんけどw
まとめ
今回、久々にスターウォーズを見て
改めて、共感されるコンテンツを作ることは大事だなって思いました。
人間としての魅力をいかに追求していくか。
私自身、これからもっと情報発信して
色々な人と出会って、最終的には役立つ面白いコンテンツを
作っていけたら良いなって思いました。
やっぱり、何かを得るときは、映像を見て、イメージを掴んで
本やネットでリサーチしておくのは、基本中の基本ですね。
今回は、エピソード9をしっかり見届けたいので、事前に予習をしておこうと思って観ました。
あ、U-NEXTでスターウォーズシリーズを全部見れます。
ぜひ無料体験期間で見てみてください。
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