名前:かなはん 趣味:読書と映画鑑賞 肩書き:現役大学職員 勤務中に昼寝をするポンコツ上司に毎日イライラしながらも、謙虚に低姿勢に日々学生をサポートしている。「大学職員は副業禁止?そんなもん知るか!」精神で、在職中でありながらも、ネットビジネスで起業を始める。現在は、バレても大丈夫なように対策をしながら、外注化を駆使してアフィリエイトサイトを2つ運営中。外注化を開始して、たった1ヶ月で30名の外注さんを採用することに成功。自分の時間を一切使うことなく、記事作成をしている。自分と同じように「辛い仕事を早く辞めたい。」と思っている大学職員の方、日々お仕事を頑張っている方に有益な情報を公開しつつ外注化を薦めている。
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みなさん、こんにちは。
かなはんです。
「ブログ記事を書く」と聞くと、どんなイメージがありますか?
ほとんどの人は「自分でブログ記事を書く」と想像する人が多いです。
単純計算で、1日1記事を書くとしたら365記事が出来上がりますよね。
ですが、毎日継続して記事を書き続けることって出来ますか?
得に、働いていると1日1記事は、かなり大変なノルマですよね。
なので、頑張って継続して書けたとしても1年に200記事が限度じゃないかな?と思います。
このように1人で記事を書いていると、もっとやるべきこと(サイトの分析など)に時間を割くことができなくなります。
そこで、オススメしている方法が「外注化」です。
でも「どうやって人を募集するの?」「外注化するのに必要な経費はどれくらい?」と疑問に思う方もいますよね。
今回は「外注化するために必要な経費について」を私自身の経験を交えてご紹介します。
人を募集する方法は?
まず、ライターさんを集める方法は色々あります。
基本、アウトソーシングを使って募集している人が多いです。
有名どころで言うと、ランサーズとクラウドワークスです。
私は、クラウドワークスを使って募集をしています。
最初は、ランサーズとクラウドワークスの違いが分らなかったので、両方を使って募集した経験があります。
結果、クラウドワークスの方が操作方法が簡単だったので、今はクラウドワークス一本化でやっています。
念の為に、アウトソーシングに登録をしたことがない方のために説明しておくと
まず、クラウドワークスで発注するには、会員登録をしないといけません。
ただ、会員登録はとっても簡単なので、10分もあれば余裕で登録できます。
会員登録ができたら、今度は募集文を掲載します。
「募集文って何を書けばいいの?」と悩む人が多いですが、同じようにライティングを募集している人の文章を見てみてください。
本当に誰でも良いです。
3人くらいの募集文に目を通すと、共通して書いている内容があると思います。
例えば、作成記事数、報酬、納品期限などです。
そして、募集文を読んでいて
「この人の募集文は読みやすいな。分かりやすいな。」
と思う人がいれば、その人の文章をパクってください(笑といっても、もちろん丸パクリはダメですよ?
パクりつつ、ちょこちょこオリジナルの要素を入れればOKです。
ちなみに、初めて募集文を掲載するとき、募集文の内容が適切かどうかを判断するために、掲載されるまでに2日ほど時間がかかるようです。
私は金曜日に募集依頼をしましたが、月曜日には無事に掲載されていました。
あとは、締め切りまでに応募があれば、採用して仮払金を支払うなどの作業をするだけです。
外注化するための相場と必要経費は?
「1記事当たりの単価は、いくらにすればいいの?」と悩む人が多いですよね。
ですが、結論を先に言ってしまうと「1記事当たりの単価は、人によって違う」です。
「え?どういうこと?」と思われますよね?
外注化するのに「1記事あたり〇〇円にしないといけない」という決まりはありません。
つまり、発注者の好きな金額で決めることができるということです。
最初は、いくらに設定したらいいのか分からなかったので、とりあえず1記事100円でスタートしました。
「100円なんて、誰も来ないでしょ?」と思う人もいますが、100円でも十分に人は集ります。
ちなみに、外注化の経験がある方の記事を見ていたら、こんな悲惨なことになっていました。

Aさんのように募集する場合、1記事5000円という計算になります。
はっきり言って、100円でも十分集まるのに5000円って驚きです。
35万円って、会社員の給料1ヵ月分は余裕で超えてます。
ちなみに、私は2ヶ月目くらいに、様子見で100円から50円に単価を下げてみましたが
結果、50円に下げても普通に人は集まりました。
私は現在、ライターさん1人当たり20記事1000円で書いて頂いています。
1記事50円なので、50円×記事数=経費になります。
もし、1つのサイトに300記事を入れる場合は、50円×300記事=15,000円です。
もちろん、単価が5000円の方が人の集まりは良いです。
ですが、50円でも根気よく毎日募集をかけていれば来てもらえます。
ちなみに、最近ちらっと聞いた話によると
ランサーズでは、あまりにも単価が低い案件への規制が厳しくなっているそうです。
例えば、50円のように単価が低い案件は、検索をしても上位に表示されないなどです。
今後は、他のアウトソーシングでも同じような感じになっていくんじゃないかな?
と予想しているので、外注化を検討している方は、早めに外注化した方がいいかもしれません。
単価が50円でも100円でも質は変わらない?
今まで60人以上を採用してきて感じることは
初心者の場合、50円でも100円でも出来上がる記事の質はあまり変わらないということです。
「値段が高いほど、質の良い記事を納品してもらえるんじゃないの?」
と思いがちですが、全くそんなことはありません。
はっきり言って、お金よりもライティング技術を身に着けたいと思っている人は、1記事100円でも、きちんとマニュアルを読んだ上で提出して下さる傾向があります。
つまり、1記事目の出来具合で、やる気が分かるということです。
一方、お金目的の人の記事内容は最悪なことも多いです。
その時は、大手術して改造しています。
そして、フィードバックをする時に
「添削前と添削後を比べてみて、次回同じような感じで提出してください。」のような感じで伝えています。
これだけ安い単価で、時間を割いて書いてくださるので感謝しないといけないことは分かっています。
ただ、あまりにも酷い記事を提出して来られた方には
「何のために外注化してるんだろう?」と思いながら添削をしている時もあります。
今はまだ添削をしていますが、これから添削者の人数を増えしていって、サイト分析の方に注力できるようにしたいと思ってます。
まとめ
ブログ記事は
- 1日1記事書くのは、かなり大変
- 自分で書くのが大変な人は、外注化がオススメ
人を募集する方法は
- アウトソーシングを使って募集する
- ランサーズまたはクラウドワークス
- クラウドワークスの方が操作方法が簡単
- 募集文は他人の募集文をパクりつつ、オリジナルの要素を入れればOK
- 募集文は、掲載されるまでに2日ほど時間がかかる
外注化するための相場と必要経費は
- 「1記事あたり〇〇円にしないといけない」という決まりはない
- 発注者の好きな金額で決めることができる
- 50円でも100円でも十分に人は集まる
- 根気よく毎日募集をかけることが大事
- 値段が高いほど、質の良い記事を納品してもらえると思うのは迷信レベル
- 1記事100円でも、きちんとマニュアルを読んだ上で提出して下さる人もいる
- お金目的の人ほど、記事内容は最悪なことが多い
今回は「外注化するために必要な経費について」を私自身の経験を交えてご紹介しました。
実際に募集をして採用することで、さらに見えてくることもあります。
「毎日1記事書くのは大変だな。」
と思っている方は、外注化を検討してみてはいかがですか?
私は、70記事書いてもらって、約35万かかりました…