満足があるところに利益がある。それは大学であっても言えること

この記事の著者

名前:かなはん 趣味:読書と映画鑑賞 肩書き:現役大学職員 勤務中に昼寝をするポンコツ上司に毎日イライラしながらも、謙虚に低姿勢に日々学生をサポートしている。「大学職員は副業禁止?そんなもん知るか!」精神で、在職中でありながらも、ネットビジネスで起業を始める。現在は、バレても大丈夫なように対策をしながら、外注化を駆使してアフィリエイトサイトを2つ運営中。外注化を開始して、たった1ヶ月で30名の外注さんを採用することに成功。自分の時間を一切使うことなく、記事作成をしている。自分と同じように「辛い仕事を早く辞めたい。」と思っている大学職員の方、日々お仕事を頑張っている方に有益な情報を公開しつつ外注化を薦めている。

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みなさん、こんにちは。

フードコートで、中華料理の良い匂いに誘惑されながら記事を書いている、かなはんです(笑)

今回は、昨日読んだ本「マーケティングを学ぶ人が最初に読む本」の内容を交えて

「満足があるところに利益がある。それは大学であっても言えること」をお話します。

本のあらすじ

この本の主人公は、ボク君という一人の男性が転職を成功させるまでのストーリーになっています。

ある日、ボク君が働いている部署にデキル君が異動してきました。

デキル君は、どんな状況でも進んでやるタイプで、さらに結果を出す仕事ぶりが認められ異動してきました。

ボク君とデキル君は、いつの間にかお互いにライバルの存在になり

「ボクが本当にやりたいと思ってることは何だろう?」

と考えるようになります。

友達と飲みに行ったり、彼女とデートをするのは楽しい。

でも、仕事に関して言うと

「ボクがやりたい仕事って、何かな?」

「この会社で一生働く人生で良いのだろうか?」

という不満が出てきます。

そして「もっと自分を活かせる仕事を見つけよう!」

と思い、転職活動を始めます。

そして、色々な情報を集めたり、転職エージェントを利用します。

ボク君は、自身の市場価値を見極めながら転職活動を成功させるという感じのストーリーでした。

顧客満足〜満足があるところに利益がある〜

このボク君が転職活動を成功させるまでのストーリーには、色々なところでマーケティング要素が含まれています。

その中でも、私が読んでいて共感した部分がありました。

それは

顧客満足(満足があるところに利益がある)

という部分です。

この章では、ボク君は新しい会社に満足しながら日々働いていました。

そんなボク君の新しい会社では、最近雰囲気が変わってきて

これまで辛そうに仕事をしていた社員が、みんな楽しそうな顔で仕事をしています。

このことを、ボク君が社長に聞いてみたところ

「前は辞めていく人が多くて、いつでも人材募集をしていた。そのための経費や時間もバカにならなかった。」

とのことでした。

どうしても、会社というのは顧客満足に力を入れようとします。

でも、顧客満足と同じように従業員満足も重要です。

ちなみに、本書では従業員が仕事の内容や待遇に満足していると、こんな効果があるということを紹介しています。

従業員満足度の効果
  • 会社の定着率が高まる
  • 定着率が高まれば、採用などの余計な仕事をする手間が減る
  • 会社の雰囲気が良くなり、それが仕事にも表れてくる
  • 自然とお客さんの満足度が高まるような仕事をするようになる

つまり、従業員を大切にするというのはメリットしかないということです。

そもそも顧客満足度とは?

この本によると、かつての会社では、顧客満足度のみに焦点が当てられることが多かったそうです。

しかし、時代が進むにつれて、従業員満足度にも注意を向ける必要があると言われるようになりました。

従業員の満足度が高くなければ、顧客の満足度を高めるサービスを提供できるわけがないからです。

ちなみに、顧客満足度の重要性は、いくつかの法則でも明らかになっています。

その中でも、私が共感した法則は、以下の2つです。

1対5の法則

  • 新規顧客を獲得するために必要な費用は、既存顧客を維持するための費用の5倍かかるという法則

現在は少子化ということもあり、どこの大学も学生を確保するのに必死です。

だいたい、どの大学も学生数を増やすためにやっていることは、オープンキャンパスです。

個人的な話ですが、このオープンキャンパスは、教職員全員とアルバイトの学生が参加します。

教職員は、休みを返上して働かないといけません。

そして、このオープンキャンパスは年中通して行われますが、夏が一番キツイです。

炎天下での案内係は正直大変です。

暑い、焼ける、熱中症の3拍子が揃ってます。

過去に、屋外で案内係をしたことがありますが、マジで熱中症になりかけたこともあります。

こんな感じで、大学はオープンキャンパスや広報誌、CMなどを使って宣伝をし学生数を増やそうとしています。

ただ、こういった広告費というのは、年間で何千万とかかります。

この法則の通りで、学生数を獲得するために、在学生を維持するコストの5倍をかけて宣伝しています。

その割にリターンが少ないというか、結局中退してしまう学生が多いのが問題なんですよね(笑)

中退する理由は色々ありますが

  1. 家庭の事情
  2. 金銭面
  3. 思っていた大学と違ったなど

だいたい、このような理由です。

この中でも一番深刻なのは「思っていた大学と違った」という部分です。

ほとんどの大学では、オープンキャンパスで模擬授業がありますよね?

私が働いている大学のオープンキャンパスの模擬授業は、あくまでパフォーマンス用です。

学生に「楽しいな!」と思ってもらえるようなプログラムを組んでいます。

そのため、入学した後、学部との授業の差にギャップを感じてしまう学生も多いです。

ある女子大学生は

「あの〇〇先生の講義を受けても何も身につかない。

と言って、私に相談して来たこともあります。

ただ、私のような平社員が何かできることと言ったら、ポンコツ上司に報告するくらいです。

ただ、学生さんの悩みしか聞いてあげることしかできないのは辛いし申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

結局、この女子学生は別の大学に入学することになりました。

このように、教授の質が良くなかったり、授業の内容に満足できないなどの理由で辞めて行く学生もいます。

学生を確保するために、必死で大学の良さをアピールするのは良いことです。

でも、うちの大学の悪い所は、入学後は放ったらかし状態ということです。

5対10の法則

  • 良い評判は1人から5人へ、悪い評判は1人から10人へ伝わる

本当にお恥ずかしい話なんですが、授業登録は未だに紙です(笑)

それに、大学の試験案内や休講情報なども掲示板を使っています。

もう令和の時代なのに、いつまで掲示板を使うつもりなんでしょうか?

時代と逆光したことばかりしているので、毎日苛立ってます(笑)

一応、ネットでも休講情報などを見れますが、すごく見にくいし使いにくいんですよね。

それに、パソコン専用サイトなので、スマホで見る時は、いちいち拡大しないと見れません。

学生からも

「このサイト、もっと見やすくならないんですか?」

という意見をたくさん貰います。

なのに、大学は何も改善しようとしません。

なぜ改善しないのか?とポンコツ上司に聞くと

「うちの大学はお金が無いから。」

という答えしか返ってきませんでした。

こういう在学生の意見って、すごく貴重です。

学生を確保するために広告費を使わないといけないのは分かります。

ですが、在学生もお客さんなので、学生の意見を取り入れないと、うちの大学は発展しないと思っています。

もし、私がこの大学の学生だったら知り合いとかに悪口を言いまくりますね。

  • 教授は授業をしないで寝ているだけ
  • ビデオを流して感想を書かせるだけの授業
  • 「腰痛で授業が出来ないから」という身勝手な理由で休講になる等

はっきり言って、高い学費を払ってまで入学する価値はない大学だと広めますね(笑)

後輩にも「〇〇大学なんてクソ大学だから、もっと有名な大学に行った方が良いよ」ってアドバイスしますwww

つまり、良い評判よりも、悪い評判の方が広がるってことです。

こんなことにも気づけない、大学のお偉いさんは日々何をしてるのでしょうか?

まぁ、そんなお偉いさんに会うことなんて滅多にないので好き勝手喋ってますけどね(笑)

従業員である職員の私たちの満足度も低く、学生の満足度が低い大学は、これから滅んでいく一方だと「マーケティングを学ぶ人が最初に読む本」を読んで感じました。

まとめ

従業員の満足度が高いと

  • 会社の定着率が高まる
  • 定着率が高まれば、採用などの余計な仕事をする手間が減る
  • 会社の雰囲気が良くなり、それが仕事にも表れてくる
  • 自然とお客さんの満足度が高まるような仕事をするようになる

結果

  • 顧客満足と同じように従業員満足も重要である

今回は、「満足があるところに利益がある。それは大学であっても言えること」をお話しました。

全てのお客さんを満足させることは難しいです。

あの夢の国でさえ、お客さんを全員満足させることはできません。

でも、建設的な意見に対しては、どんどん積極的に改善していく必要があると考えています。

この「マーケティングを学ぶ人が最初に読む本」を読んで、自身が働いている大学の改善点を思い出したので、アウトプットついでに書いてみました。

以上、かなはんでした!

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